超高濃度マグネシウム

約7万年の月日をかけ濃縮されたグレイトソルトレイク

■厳しい自然環境が生み出した奇跡の濃縮液をさらに天日により濃縮周囲の山々から供給されたミネラルが、この地の厳しい気候（冬場-5℃、夏場40℃）により自然濃縮されます。そのミネラル濃度は海水の9～10倍にもなります。この自然が生み出した濃縮液をパイプで引き込み、さらに5つの池で天日による濃縮を繰り返すことで、超高濃度マグネシウムの原液が誕生します。

■化学的な製法では実現できない「超高濃度」人工的な濃縮方法（火力を利用したり、膜ろ過などによる）では、マグネシウムが結晶化してしまいます。太陽の光と熱を利用してグレイトソルト湖の水を自然に濃縮し、結晶化した塩分を可能な限り取り除くことでマグネシウム濃度を極限まで高めています。

グレイトソルトレイク（Great Salt Lake）はアメリカ合衆国ユタ州の北部にある塩水湖です。海抜1280ｍの高さに位置し、面積は琵琶湖の3.5倍の大きさを誇ります。周りを囲むロッキー山脈やウオサッチ山脈などをミネラル供給源にもつ出口の無い湖で、汚染とは無縁の湖です。さらに、超高濃度マグネシウムの原液は特に汚染とはかけ離れたグレイトソルトレイクの北岸から採取されます。